2006年10月29日

ブタマン三兄弟vs帝王ブタマン小説家

ブタマン三兄弟vs帝王ブタマン小説家
Presented by チーム:ミュータントX
24tama-mini.gif 金のクマ賞・クロクマ賞"堀江一眞"
 Entry No.16
 制作時間:24時間00分
 お題:小説家・毛糸・中華街


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のっけから香港カンフー映画のパロディ全快で繰り広げるエンターティーメントお馬鹿映画だ!驚きの中華街ロケを敢行!更に言えば24時間映画祭において本来アクション映画するなど時間的都合からみれば難しいにも関わらずわざわざ挑戦するあたり。何というか愛すべき馬鹿達なのである!

posted by 24eiga.com Staff at 14:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ミュータントX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このコメント!嬉しいですありがとうございます!(><)僕らはこの作品にかけては、映像を作る「プロ」、でも「アマ」、でもなく、「バカ」な連中だと思ってました。

すこし参考になるかならないか
当日のメイキングを監督の私から書いておいてみます。

 1日目お題が発表されて、式がおわってから会場でそのまま脚本打ち合わせに入りました。僕はお題の消化の仕方は、僕自身の脚本理論で「当てはめ式」にするのが良いかと思いました。まず撮ってみたい映画としてカンフーもの。それで当日参加できる役者さんに撮影にどういう風に参加できるかを確認して、戦闘シーンを3箇所とか目安を決めてそこからしぼってゆきました。それで最初の撮影場所を検討しました。それでひとまず○々木公園ならどこか撮れるところがあるだろうということで移動。同時に小道具の買出しも出発。監督だけ先に原付で出発しました。なぜか。実はまだ脚本のディティールが決まっていないので、このままでは映像がただ撮っただけのものになってしまうので、魅力的なセリフや、取り方、最初のシーンの映像構成を考えるためです。先にでかけて公園の外観をみつつ(ロケハン)、そして公園のベンチで脚本を詰めます、詰めます、詰めます。全員が到着するまで約20分、脳ミソフル回転。あいまいだった脚本のつなぎのディティールがかたまってゆきます。そしてみんなが到着したところで、みんなにメシを食ってもらいつつ脚本の説明をします。みんなに公園の情報を教えてもらって「竹やぶがある」という一言でなくてもどうでもいい!行くしかねー!ということで出発。そこで最初のシーン。最初のシーンはエンジンがかからず時間がかかってしまいました。取りこぼしが発覚して、第2監督に戻ってもらいました。監督は次のシーンのロケハンに先に向かいます。それで次のシーンの撮影にとりかかりました。そしたらおぉ!太陽よ!日暮れが迫ってくる・・・

 それで僕自身1日目の夕方に、日暮れに負けた…と、絶望に浸っていました。絶対他のチームはこんなんじゃないマトリックスみたいなすごいのを作っているに違いないとか、勝手に他のチームをウォシャウスキーやスピルバーグと想定していました。
でもめげません!メンバーが背中をおしてくれるような眼差しを感じました。

 今回の制作スタイルは、監督、第二監督(時間管理)、編集監督、みたいにして作りました。開会式が終わったところで、メインスタッフの役割を確実に決めておきました。撮影の監督(私)は編集には口出ししてません。編集は編集の人に完全おまかせ。なので1シーン撮影が終わったら、編集する家にテープをとどけて、撮影班は撮影をつづける。だから映像的に、説明しなくてもわかるように映像の内容を想定して撮影していました。頭の中で絵コンテを作るという具合に。最初のシーンだけ、2カメラ状態で撮影し、終わったら編集監督にテープを持って帰ってもらい、さっそく編集にとりかかってもらいました。これは編集監督が自分で「もう編集始める」と提案してくれました。頭がいいです。それで編集は実質20時間くらいずっとやりつづけていた状態です。

 中華街はこまりました。なんと言っても早朝は、「急行」電車が走っていないんです。夜の10時くらい、朝の6時くらいまでの時間は、なにもすることができずに悩みました。なのでその間にアフレコしたり、効果音を作ったり、タイトル名をブレストし、タイトル文字を作ったり、セリフの推敲をし、キャラ付けを強化することに心がけました。
 作業パソコンは2台です。1台はmacG5ですが、1台は9万円の安いノートパソコン。データをIRIVER(ipodみたいなやつ)にいれてmacにデータを移したりして。作ったデータをピストン輸送して編集に渡していました。

 始発が出るまでの間に、中華街のシーンだけ、撮影するカットの絵コンテを書いて、15カットで、1カットを3分以内で撮影する。という計画を確実に守るようにみんなに伝えてやりました。なぜなら始発で中華街へ行った場合、移動時間だけでも約3時間かかるのです。正直このリスクはバカです。しかも電車移動です。
 始発が走り出して、池ノ上から電車で、横浜中華街へ。電車の中で、撮影の段取りや演技指導をしました。電車の中で絵コンテを囲んで、撮影の段取りや、準備のしかたまでテキパキと伝えて、こまかい演技の詳細まで詰めました。

そしたら、すんなり撮影が終わって。三国志の関羽の祭られている建物のまえで演舞シーンも撮った。そんでもって帰って編集です。編集担当は待ち構えていました。効果音とかも前半は入ったりしてる状態になってました。
それでラストシーンだけとっととつないでゆきました。でもそこでもこのバカチームはアホなことを考えます。家の外で「修行シーン」を撮ろう!とか。時間が間に合えば、編集に盛り込もうと。でもこれは編集にいれる時間がないかもということで、載せませんでした。
そして残り30分前。ここで届ければいいものの。バカな我々は「10分でパンチの効果音を全部いれられればいれよう」と一発SE付けを試みましたが、1発でうまくいかず。すぐダメと判断しテープを書き出して出発しまいた。こんな24時間でした。

実は、僕は24時間の前には仕事が忙しく1時間半しか寝てません。
編集担当の人も、ほとんど寝ずに24時間に突入しました。
二人とも40時間くらい起きているなかで、マイクロスリープに
陥ったりしつつも、映画バカだと思いました。

でも普段仕事が忙しいので、24時間で映画を作るとかの
チャンスがないと、ぜったいこんな作品作っていませんでした。
なので、こんなバカで無謀なチャレンジでも、妥協なんて
一切なくとことんやれるところまでみたいな雰囲気で
ほんとステキバカで、すばらしかったですし
なによりこの24時間映画祭という企画の本質のすばらしさ
奥深さに感謝の気持ちを強く感じます!
また映画祭を盛り上げられるように、本気の遊び魂で
がんばってゆきたいと思います。

Posted by なんでも at 2006年10月30日 04:16
「10月のクリスマスツリー」を監督しましたアツシです。
感想ありがとうございました。

24時間でアクション作品を作ろうとう意気込み感服しました。明け方の中華街はさぞ大変だったであろうと推測します。
コレからも沢山楽しい作品を見せて下さいね。

前の日の夜には、撮影終了後に僕らは中華街で酒飲んで中華食べてました。(w
Posted by アツシ at 2006年10月31日 11:18
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